どうせなら少しでもイイ部屋を見つけたい!誰しもが思うことです。当然です!
ただ、自分にとってこれはイイ部屋だと頭ではわかっても気持ちの上で
『もしかしたらもっとイイ部屋があるんじゃないか??』って思ってしまうんですね~これが!
申込はもうちょっと他も見てから…なんて思ってるとですね、自分がイイと思う部屋は他の人もやっぱり「イイ」って思ってるわけで…
この【もうちょっと他も見てから】が命取りになることがよくあります。
他から先に申込されちゃうんですね~そうなったらその部屋とは「縁がなかったな」って諦めるしかない。
賃貸の部屋探しは早い者勝ちですから。
ただ…タイトルにある『負のスパイラル』とはこの後のことなんです。
自分にとって「イイ部屋」を見つけたのに逃しちゃってるんで、この後見る部屋は逃しちゃった「イイ部屋」以下に落ちることは許されない…というか我慢ができない。
どんな部屋を見ても「やっぱり逃しちゃったあの部屋の方がイイなあ」って感じてしまう…
逃した魚は大きいというヤツです。
そうなるとタイヘンですよ~納得いく部屋なんか何カ月かけてもなっかなか見つからない。そのうち探し疲れて引っ越しをやめちゃう方もいるくらい
こうならない為には…自分がどんな希望を持っているか?今住んでいる部屋のどこに不満を感じているか?…希望を5つくらいに絞ってこれを明確にしておくことが大事です。
そしてその希望が満たされているなら多少のことは目をつぶる
お部屋探しは100点満点を目指してはダメなんです。